祭りの日程については波切自治会へお問い合わせ下さい。
尚、ホームページの詳細については自治会・神社ではお答えできません。下記のアドレスにメールをお願いします。 尚、フリーメール、住所、氏名、電話番号などが未記入の匿名のメールは受け付けられませんので、ご注意ください。 |
主なものをあげますが、この他にも名前、キーワードを使った物も多数存在します。
かんなぎ | ||||||||||||||||||||||||
担当した役 ナギ(戸松遥さん) ざんげちゃん(花澤香菜さん) 登場人物の全てが波切神社とその周囲の神様たちです。「学校の怪談4」をベースに小津安二郎生誕100周年に合わせて作成されたアニメの様です。この為、小津安二郎のパロディがいくつか入っています。
このアニメの謎解きをしてくれるアニメが、「神曲奏界ポリフォニカ」と「StarDriver 輝きのタクト」。同じ志摩の神様たちを使っています。 |
おとめ妖怪ざくろ |
担当した役 薄蛍(花澤香菜さん) 百緑(戸松遥さん) 岡田麿里さんが脚本を手がけた作品です。J.G.STAFFの作品には岡田麿里や山本寛(別のペンネーム)さんで登場する事があります。 設定は、物語中に羽衣の天女の話が出てきます。設定は三穂津姫命以後の名前を参考にし、パロディが入っています。 薄蛍はセキレイの草野と大魔法峠のぽたる(蛍)のパロディ。大魔法峠は大菩薩峠のパロディ。大菩薩峠は撮影時期、波切で同じ俳優さんのロケを行っているので一部波切で撮影されたものでは?と言われています。 百緑は笹竹の事。七夕の笹竹のパロディ。同時にジブリ好きパロディで、もののけ姫のサンに相当する役です。ざくろは、ペルセポネ(ざんげちゃん)に食べられてしまう実でもあります。さくろの相手役、アゲマキ少尉はStarDriver輝きのタクトのアゲマキワコのパロディ。 |
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS |
担当した役 コーティカルテ・アパ・グランジェス 中の人繋がりの作品 かんなぎ 岡田麿里さんが脚本にちょっかいを出したとされる作品です。キャラクターデザインを担当した小原充さんは伊勢市を舞台にした「半分の月が昇る空」も担当しています。 コーティカルテの台詞調子は「かんなぎ」のナギその物。 始祖精霊と言う設定。ナギの國狭槌神も始祖的な神様。この他、タタラ・フォロンがダンダラボッチ(当時はタタラ法師)、ユギリ・ペルセテがざんげちゃん(多岐都比売命・ペルセポネ)、ユギリ・プリネシカが白亜(多岐都比売命・ディスポイナ)という設定になっています。 国狭槌神は音楽と関係なさそうな神ですが、星は琴座のベガで、ギリシャ神話の音楽の神の竪琴の星座の神になります。 |
StarDriver 輝きのタクト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当した役 さかなちゃん 中の人繋がりの作品 かんなぎ ほぼすべて、Bonesの代表、南雅彦さんの出身地である三重県ネタです。北勢が綺羅星十字団、南勢志摩が四方の巫女と言う関係です。 タクトが、恵比寿(蛭子神)をネタにしているようです。 裏返しと言う事が1つのキーワードになっていて、志摩の4つの神社をモデルにしています。登場順に、伊雑宮、波切神社、船越神社、八雲神社(麦崎神社)。 キーワードは神社の祭神、施設、伝説、映画プロデューサーを使っています。 製作会社のBonesの代表、南雅彦さんは三重県四日市市出身でもあり、Bonesの名付け親はA-1Picturesの代表取締役植田益朗さんです。南雅彦さんの大学時代からの友人が島本和彦さん。本作品にこの友人関係が網羅されているようです。気多の巫女はA-1Pictures関連の作品で「かんなぎ」、日死の巫女は島本さんの作品で志摩市でも映画撮影された「逆境ナイン」(プロデューサーは志摩市大王町船越出身の山際新平さん)がパロディとして組み込まれています。 ツナシ・タクトのツナシは十字架、タクトはホンダのオートバイ。
ひっくり返す順序が音楽の指揮者が指揮棒(タクト)で4拍子を描く順序。反対に解除する順序はその4拍子を奏者から見た順序です。この他にも多数の地元ネタが入っています。 ケイトの眼鏡+カラオケはかんなぎのマイク戦士貴子ネタです。 南雅彦さんは田崎監督(小さき勇者たち〜ガメラ〜)の仮面ライダー555でもパロディにされていて、警官(警部?)役にされています。 ドッペルゲンガーのマリノが使った呪文「かたみわかちたやがだんせ」、逆読みすると「千駄ヶ谷、立川、三鷹」となります。ドッペルゲンガーを使ったアニメ、フラクタルの作者3人の当時の関係場所、出版社や住んでいた場所になります。三鷹市が東浩紀さんの出身地、立川市が山本寛さんが別のペンネームで参加した「とある魔術の禁書目録」の学園都市のモデル、千駄ヶ谷は岡田麿里さんが脚本を書いた「おとめ妖怪ざくろ」の出版社がある場所になります。 シンドウにはもう一つ「ヒカルの碁」のパロディが隠されています。学校の怪談の主人公=ヒカルの碁の主役。そのライバルが、塔矢親子。このモデルと見られるのが日本で唯一親子でタイトルホルダーとなった羽根泰正、直樹親子。実は、伊雑宮の有る志摩市磯部町の出身です。「塔矢」は「的矢」から来ているのかもしれません。その他、磯部など志摩の地名も時々出てきます。その他の名前は名古屋市の地名。なぜかNeoAquaの事務所のある昭和区近辺に集中しています。 |
ケメコデラックス |
担当した役 エムエム 中の人繋がりの作品 かんなぎ・神曲奏界ポリフォニカ 山本寛さんの作品です。 中の人繋がりと言うよりはギャグ、設定繋がりです。エムエムの本名が三志摩命。 |
A-1Picturesに関係ないところでは、アスラクラインで恋のライバルの使い魔がペルセフォネなど、あれ?と思うような設定が存在します。
この他にもキーワードを使った物がいくつか存在します。
セキレイ |
担当した役 草野 中の人繋がりの作品 かんなぎ 役どころはざんげちゃん(多岐都比売命・ペルセポネ)そのもの。 草木の芽吹きの神様がペルセポネ。 出雲荘の設定はかんなぎの大己貴神を中心としたもの。 日本書紀などでは多岐都比売命が大己貴神の奥さんになれないので、このアニメの設定に使った神話はかんなぎと同じ。 |
フラクタル |
担当した役 ネッサ 山本寛さん、岡田麿里さんなどが共同執筆者となっている作品です。 1話ごとに色々なオマージュが入っています。第1話が、山本さんの好きな宮崎駿監督のオマージュでメーベの様な飛行装置が登場します。 3話目に飛行船の操縦者としてダンダラボッチ(ダイダラ)を出しています。 製作者の悪戯で、波切の妖怪を2つ出しています。ドッペルがともかづき、日本版ドッペルゲンガーのオマージュで、StarDriver輝きのタクトのネタになります。 志摩のともかづきはセイレーンの様な妖怪です。セイレーンの神がペルセポネでかんなぎのざんげちゃん。古いドッペルのネッサ役に花澤香菜さんを当てています。 物語は、エレウシスの秘儀という祭りをもとにしています。 ネッサがネサレテ、そのあだ名がフリュネ。海から上がるヴィーナスのモデルとされ、これが宇宙戦艦ヤマトの森雪のモデルになります。 志摩市でいえば、伊雑宮に上てくる豊玉姫。 |
A-1Picturesに関係ないところでも、製作者は知ってか、かなりパロディが入っている作品が多数存在します。たとえば、インフィニットストラトスの恋のライバル、篠ノ之箒の誕生日が七夕(かんなぎのナギ=弟棚機の祭日)でしかも乗機が「紅椿」(かんなぎのナギ=ナギの本来の神木)、さらに、サブタイトルの「君の名は」は1953年に志摩町と大王町で撮影された映画のタイトル。化物語ではアララギ(=日天八王子のうちの皇祖神の舞台)、蛇の神様(=韋夜神のうちの一柱、ナギの息子。親の仇打ち?)、夏の大三角形、という具合に登場します。